草津→ 渋峠 →長野→松本、3泊4日の旅

遅めの夏休みということで、2024年9月の終わりに【草津→ 渋峠 →長野→松本】という自転車旅を奥さんとしてきた。

ルート

装備

自分のバイクには、APIDURAのサドルバッグ(17L)、フレームバッグ、トップチューブバッグ、R250のステムバッグを取り付けた。

奥さんのバイクは、ステムバッグ、トップチューブバッグ、フロントバッグ、オルトリーブのサドルバッグを取り付け

雨も考慮してフロントタイヤの雨の跳ね上がりを防ぐマジックセイバーを2台とも取り付け。ダウンチューブに巻き付ける簡易的なもの。

荷物

バッグに詰めたものたち。充電用機器、チェックイン後の普段着、防寒・雨対策グッズ。
テムレスも買ってみたけど今回は出番がなかった。ホテルチェックイン時に縦型輪行袋に収めるは面倒だなと思い、横型も持参した。
それなりの荷物になるので次回もそうするかは悩みどころ。

初日

  • 上野駅まで自走して特急 四万 で長野原草津口駅まで輪行
  • 輪行解除して草津のお宿へ
草津ホテル1913に宿泊。
ロビー内にバイクラックがあり、とてもありがたかった

距離は短いが、それなりに登った。草津で一泊して翌日の渋峠に備える。

2日目: 渋峠

この旅の目的の一つ、渋峠。国道最高地点ということで、自転車で一度は行ってみたかった場所。
朝から霧雨のような状態が続いていたが、淡々と登った。頂上付近で晴れ間にも恵まれて、景色も堪能できた。写真でよく見る渋峠ホテルでお昼ごはんを食べて長野方面へ下る。20km以上延々下りでなんのご褒美でもなく早く終わってくれ…となりながら下った。何事もほどほどが一番。

国道最高地点、霧でほぼ何も見えなかったが、

少し進むと晴れ間に遭遇。

長野市内で一泊。

3日目: 長野から松本へ

途中で死ぬほどうまいパンケーキを食べた

朝から善光寺を見て、松本市へ向かう

トラックも多く走行しトンネルもそれなりに多かったけど、信号は少なく走りやすい道が続いた。

松本城を見る元気はなく、ホテルチェックインしたあとは近所で焼肉を食べて就寝。

四日目(移動日): 松本から立川

朝から松本城を見て、松本駅へ。特急あずさで一本で立川まで帰った。

感想

自転車で移動することが目的ではあったものの、ライド以外の時間はあまりなかった。一日ライド、翌日は宿泊先近辺を歩いて観光、を1セットにしてゆったりしたプランも組めるとよかった。大人の余裕を持ちたい。

特急は新幹線以上に自転車を置くスペースを確保できるかが運ゲー、移動手段の悩みは尽きない。

ホテルの朝食が特にピンとくるものでなければ、地元のパン屋さんとか巡ったほうが満足度高そう。最終日ルートインに止まったのだけど、朝食があまり好みではなかった。

記録のためにInsta360を持っていったが、取り回しに苦労した(それなりに工夫はしたけど)。自転車旅は荷物スペースが貴重なので、次回は出番ないかなあと思った。

日焼け止めを持参したが、小さい容器に移して持っていったものの、蓋を開けるのが面倒だった。プッシュ式のボトルタイプにすればよかった。100均に売ってあるので買おう。

garminでルート引いたら、トンネルを認識してないのかクライムスタートとなりがちだった。
事前にひいたルートよりも登りは少なかったのは良かったが、やたら直線のルートはトンネルを想定してストリートビューで把握しておいたほうがいいかも。

アジリスト DURO TLR 28C を購入

GP5000も1年半くらい履いたしそろそろ新しいタイヤにしようかなーと考えてたら、ちょうどアマゾンのPrime感謝祭でセールだったのでアジリスト DURO TLRを購入。

before コンチネンタル GP5000(重量:245g)

after アジリスト DURO TLR 28C(重量:270g)

サイドカラーが少し明るくなったかな。走りや感触について変化は…わからない。もともとのGP5000と違いを感じないということは悪いタイヤじゃないと思いたい(違いがわかる人間になりたい)。
値段は一本6000円弱で購入できた。TPUチューブを入れたけど、いずれはチューブレスも試してみたい。

パナレーサー(Panaracer) アジリスト DURO TLR チューブレスレディ
サイズ:700×28C (28-622)
Amazon で見る

tern crest(ターン クレスト)のスタンドをセンタースタンドに交換

先日購入したターンのカスタム第二弾はセンタースタンド。
第一弾は前カゴ。ターンクレストの定番カスタムらしい。

before: 片足スタンド

after: センタースタンド

片足と比べて非常に安定感のある状態になった。



横から見るとこんな感じ。後輪が少し浮いていて、前輪とスタンドの脚2本の3点で接地する。

購入したのは GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)のダブルレッグセンタースタンド CL-KA56。

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) CL-KA56 センタースタンド アジャスタブル ダブルレッグ

クランクやペダルと干渉することもなく、問題なく使えている。
センタースタンドとはいえ、取り付けるとわずかに左側に傾いているのは、停車中に倒れた場合のことを考えてなのだろうか?(右はディレイラーがあるので)。

オルトリーブ サドルバッグ2(4.1L) に Magene L508 レーダーテールライトを取り付ける with ゆるふわーくすアタッチメント + レックマウントブラケット

タイトルを写真で表すとこうなります。

GWの最後の2日間、高尾あたりから山梨の甲府まで1泊2日のライドを計画中。

ライド中にオルトリーブのサドルバッグを使おうと考えているのだけど、そこにMageneのレーダーテールライトをいい感じに取りけたい。

具体的には、サドルバッグにもライトを固定する用のスリットがあるけど、もっと高い位置にレーダーテールライトを設置したい。

で、手持ちのアイテムを組み合わせて試行錯誤したら実現できたので、その記録。

【サドルバッグ】 オルトリーブ サドルバッグ2(4.1L)

オルトリーブ サドルバッグ2 ブラックマット

ロングライドに出かけるときに便利なサドルバッグ。大きいサイズ(4.1L)と小さいサイズ(1.6L)の両方持っているが、今回は4.1Lの方を使います。

【ライト】 Magene L508レーダーテールライト

Magene(マージーン) L508 レーダーテールライト

GARMIN VARIAがちっともTYPE-C対応してくれないので購入した、Mageneの L508。
過去は精度に問題があったらしいが、ソフトウェアのアップデートでGARMIN相当になったそう。
比べたことはないけど、実際に精度で困ったことはない。アプリでライトの挙動をモード毎に細かく設定できるのもよい。

【アタッチメント】 ゆるふわーくす ORTLIEBサドルバック2用CATEYEテールライトアタッチメント

ゆるふわーくす ORTLIEB(オルトリーブ)サドルバック2用CATEYE(キャットアイ)テールライトアタッチメント

自転車関連の便利アイテムを3Dプリンターで作られているゆるふわーくすさん。
オルトリーブのサドルバッグ上部にキャットアイのテールライトを取り付けられるアタッチメントを販売されているので、これを使う。

【アダプター】 (レックマウント) セーフティライトアダプター キャットアイ用 → マージン レーダーテールライト【CT-Magene】

(レックマウント) セーフティライトアダプター キャットアイ用 → マージン レーダーテールライト 【CT-Magene】

CATEYEのセーフティライトブラケット から Magene L508 レーダーテールライト へ変換するアダプター。ゆるふわーくすのキャットアイマウント にこのアダプターを噛ませれば、無事にMagene のレーダーテールライトを取り付けることができた。

慣れない道を走るときほど、レーダーテールライトの恩恵を感じるのでサドルバッグの上部にいい具合に収まって良かった。

tern crest(ターン クレスト)に前カゴを取り付け

先日、街乗り用の自転車としてtern crest を購入しました。
渋谷のFRAME bikeというお店に仕事帰りにふらっと立ち寄ったところ、
通常価格¥68,200 ➡¥39,500(税込)
というセール価格のcrestがあったので、衝動的に購入。

去年のモデルとのことで在庫処分したかったのもしれませんが、SHIMANOのコンポーネントだし黒いリムのホイールもかっこいいしで、安く買えて嬉しい。

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BIANCHI SPRINTのサドル台座のネジを交換

Wahoo KICKR用で使っているBianchi SPRINT のサドル交換をしようとしたところ、台座のネジ山が削れてしまい固定ができなくなってしまった。

シートポストは完成車についていたVelomanというメーカーのやつ。サドルの固定は2本のネジで止めるタイプ。

もともとのネジのサイズ感はこんな感じ。

代わりのネジの規格がよく分からなくて調べたところ、M6を購入すれば良さそうだった。

Amazonで2本入り166円だったネジがあったので、こちらを購入。

28mmのほうが元の長さに近いが、そんなに長くなくても良かったので、25mmを選択。

ということで、無事に交換できた。

最近は毎朝30分くらいMyWhooshをやっているので、すぐに交換できて良かった。

Di2ロード x OS500で行く!ANA国内線で初めての飛行機輪行【2024/03】

2024年3月に地元である佐賀に帰省する用事ができたため、せっかくだから地元を自分の自転車で走ろうと思い、羽田空港から福岡空港まで飛行機輪行にチャレンジしました(奥さんの自転車もあり、初回から2台の飛行機輪行です)。

なお、航空会社はANAを利用する前提で書いています。

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BOYAのワイヤレスマイク(BY-WM3T-M2)を購入

ライド動画の記録としてInsta360 X3を導入して結構楽しめているのだけど、音については不満が大きい。風切り音がすごくて、しゃべってる音声はほとんど入らないことも多かったので、マイクを探してみることにした。

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