ガーミンの純正マウント下にライト(キャットアイ)やGoProを取り付ける2つの方法

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やりたいこと

GARMIN EDGE 1040に付属している純正のアウトフロントマウントを使い、これまでのようにマウント下にライト(キャットアイのSYNC CORE)を取り付けたい。

これまでのように?

Brytonのサイコンを使っていたときはこんな感じでマウント下にライトを取り付けていた。

しかし、GARMINのマウントはBrytonのそれとネジ穴の位置が違ったり、マウント底面はフラットではなかったりする。

左がガーミン、右がブライトン。純正アウトフロントマウントの比較。
1枚目が表面、2枚目が裏面、3枚目が裏面のマウント下部を拡大したもの。

ガーミンの純正アウトフロントマウント下にライトを取り付けるには、新たに何かしらのアダプタを用意する必要がありそう。

色々調べた結果、予算2,000円くらいでやりたいことは実現できたのだけど、もう一つ候補があってどちらも試したので記録しておく。

1.【予算 約2,000円】ネジ止め式。ライトを固定する用途だけならこれ

用意するもの

  • 自転車用カメラマウント
  • キャットアイGPブラケット
  • M3x15ネジ

2つのパーツを組み合わせて、M3ネジで固定する方法。
付属品のネジでは長さが足りないため、別途M3の15mmネジも用意する必要がある。

取り付け

実際に買ったパーツを取り付けていく。

左から純正マウント、キャットアイGPブラケット、カメラマウント
純正マウントのネジを外していく
左から純正マウントのネジ、カメラマウントの付属ネジ、用意したM3x15のネジ

ハンドルにマウントを取り付けた様子

これで、「GARMIN EDGE 1040に付属している純正のアウトフロントマウントを使い、これまでのようにマウント下にライト(キャットアイのSYNC CORE)を取り付けたい」が実現できた。

感想

実際に購入して問題なく運用できているので、ひとまず安く抑えたい場合はこれをオススメする。ただし写真の通りカメラマウントパーツが若干湾曲して、見た目の満足度は低め。

2.【予算 3,600円】ワンタッチで取り外し可能。ライト以外にGoProも取り付けたいならこれ

用意するもの

  • レックマウント フリクションマウント GPアダプター(3,300円)
    • 型番 GMUT-GP
  • キャットアイGPブラケット(300円)

【STAFF BLOG】GARMINの純正マウント下にライトをつける方法、ご存じですか?

Y’sロードのサイトで紹介されていたレックマウントのフリクションマウントというのが良さそうだった。

↑の記事にあったこの写真を見る限り、やりたいことは実現できそう。

REC-MOUNTS ( レックマウント ) サイクルコンピューター_オプション 400規格下部ADPT+フリクションGP ADPTSET

調べてみるとフリクションマウント単体(GMUT-GP)の販売は終了してしまったそうで、↑のセットを買うしかない。単体だと1600円で変えたみたいなんだけどなあ、残念。

GoProをつける場合は、ネジ止め式よりもこういうワンタッチで外せる機構の方が便利そうだ。コンビニなどに立ち寄るときもサッと外せるのは安心。

なお、Amazonだとちょっと値段が高い(2022-10-09時点)ので、Y’sロードのオンラインで購入した。

取り付け

感想

さすが専用品、見た目スマートで、使い勝手もネジ止め式を上回る。価格が許せばこちらをオススメしたい。

まとめ

今回はとりあえずライトを取り付けたいという要件だったので予算2,000円のネジ止め式で対応したものの、ワンタッチで取り外しができるフリクションマウント(GMUT-GP)のほうがよりスマートだった。予算や用途に応じて選択すると良い。

しかしレックマウント製品は種類が多くて、実際に現物を手にするまで適合するのかは不安だったw

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