100km超えのライドでは膝の痛みが出てきがち。
GeminiAIに相談してみたところ、膝付近の稼働が大きいから膝裏が痛くなるんじゃないですか?と言われ納得。
クランクが長すぎると、ペダリング時に膝が過度に屈曲・伸展し、膝関節や周辺の筋肉、腱に負担がかかりやすくなります。特に膝裏の痛みは、ハムストリングスや膝窩筋の過緊張が原因であることが考えられます。
完成車についてる172.5mmのクランクはちょっと自分には長すぎるのでは?と思い交換を検討。
ショートクランクも流行ってるみたいだし、ついでにフロントのチェーンリングもまとめて交換することにした。
お値段はAmazonで3万円くらい。

チェーンリングは52x36T、クランク長は165mm(現状から-7.5mm)を選択した。



取り出したクランクとチェーンリング。


172mmから165mmへ。
チェーンリングの歯の削れ具合
stravaで確認したところ、およそ4800kmほど走っていた。
こうやって比較してみるとアウターの歯がだいぶ丸くなっているのだなあ。


並べてみると7.5mmの違いが分かる。

クランク外すことはあまりないので、チェーン落ち対策として保護テープを貼っておいた。
before: クランク長 175mm

after: クランク長165mm

そこまで見た目は変わらない。
実走してみて
40kmほど近所を走ってみたところ、ケイデンスは自然と上がる感じがした。
これまでは膝に痛みがでることが多かったが、次回100km超えのライド時にどう変化がでるかが楽しみ。
関係ないがインナーギアからアウターギアにあがらないことが時々おきていたが、交換したことにより変速も決まるようになった気がする。ギアの歯が削れていた影響なのかな。
サドル高やサドルの前後、角度はいじってないのでここを微調整して快適なポジションを探していきたい。
