ツアー・ダウンアンダーがスタートし、今年もシーズンがはじまったなという感じですね。
今週のpodcastまとめは23本になりました。気になるエピソードは実際に視聴してみてください。
この記事の目次
1. ALTEA-GETHER NOW: THREE MEN IN SPAIN. | NEVER STRAYS FAR
(訳: アルテア、今すぐ集まろう: スペインの 3 人の男。)
公開日: 2025/01/18
- エピソード概要
- ネッド・ボルトン、デビッド・ミラー、ピート・ケニュークの3人がMCとしてスペインでのトレーニングキャンプや近況を報告。
- ネッドの「DS(スポーツディレクター)初日」はロジスティクス面の苦労が多く、改善の必要性を感じたと語られる。
- デビッドの新たな役割はFactor Bikesのブランド構築やマーケティング。彼の自転車への熱意も語られる。
- クリス・フルームとの会話では、フルームが「ギア制限導入」を支持している話題が挙がる。
- マーク・カヴェンディッシュの新刊に関しては、AIで起こした文章に「Fワード」が多く含まれており、編集に苦労しているエピソードが紹介される。
- ネッド自身の新しい本の中で、フルームをテーマにした章があることや、かつてピートがフルームに部屋を貸していた逸話も明かされる。
- ピートのワールドツアーチームでの役割は仕事量こそ減ったが、責任は増えているとのこと。トレーニングキャンプでの具体的な動きも語られる。
2. Talking Luft! With Lucy Bartholomew | Life in the Peloton, presented by MAAP
(訳: しゃべるルフト! ルーシー・バーソロミューと)
公開日: 2025/01/18
- エピソード概要
- ウルトラトレイルランナー、ルーシー・バーソロミューをゲストに迎え、ランニングシーンのファッションやスタイル、ランナーとしてのメンタル面についてトーク。
- 「ロフト」の概念:サイクリングキャップのつばを上げたスタイルで最小限のロフトを好むとルーシーが語る。
- カフェ文化:ライド中のカフェ休憩を愛し、特に植物性のフラットホワイトがお気に入り。ヘルメットを“ロック代わり”に使うことには否定的。
- 集団走行:ルーシーはグループライド経験がほとんどなく、合図などに戸惑いを感じると告白。
- ランニングファッション:スプリットショーツとクルーソックスを愛用。キャップ派だがヘッドバンドも好み。
- ヘッドホン:骨伝導式を推奨。ランの強度に応じて音楽やポッドキャストを使い分けている。
- お気に入りコース:ライドはジローナからコスタブラバまでの100km、ランはUTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)の100マイルが最高とのこと。
- レース中の心理戦:後ろにつかれすぎたら、あえてペースを落としたり休憩を演出して距離を置くそう。
- 苦労話:ブラックキャニオン100Kでのトラブル(下痢)エピソード。
- モチベーション:義務感ではなく「やりたい」という好奇心が大事と語る。
3. 2025 WorldTour team bike and equipment trends | The BikeRadar Podcast
(訳: 2025年ワールドツアー チームのバイクと装備のトレンド)
公開日: 2025/01/20
- エピソード概要
- サイモン・フォン・ブロンリーとリアム・ヒルがMC。2025年シーズンのチームバイクや機材のトレンドを熱く議論。
- XLABバイクは「メリダのエアロバイク風」と評価され、特にペイントが注目を集める。
- コフィディスのカンパニョーロ復帰を歓迎し、ホイールの美しさを絶賛。シマノが支配する市場に変化の兆し?
- スコットがDSMのスポンサーを失ったことにサイモンは残念な思いを吐露。
- タデイ・ポガチャルの新コロンゴバイクはかなり攻めたエアロデザイン。
- 裏方スタッフの移籍では、ダン・ビガムのレッドブル・ボーラ移籍に注目が集まる。イネオスはやや混乱状態か。
- 女子ワールドツアーのジャージ変更や選手の活発な移籍が話題。
- エアロデザインの収束傾向はUCIの規制変更も影響大。
- 女子チームは1倍チェーンリングなど、実験的なセッティングを積極的に導入。
- 機材進化とチーム体制の変化が続き、2025年シーズンもテクノロジー面から目が離せない。
4. Has Will Seen a Kangaroo Yet (and Other Tour Down Under Updates) | Velo Podcast
(訳: まだカンガルーを見ましたか?(およびその他のツアー・ダウンアンダー最新情報))
公開日: 2025/01/20
- エピソード概要
- 記者ウィル・トレーシーがツアー・ダウンアンダー取材でオーストラリアに滞在中。現地のレースや機材についてマイク・レヴィがインタビュー。
- 取材環境:アデレード拠点なので毎日同じホテル、運転不要でストレスフリーとのこと。
- 女子のレース:3ステージ制で、各日異なる展開が見られた。山岳やサーキットレースがあり、逃げが成功したステージも。
- 男子のレース:クリテリウムの結果や盛り上がりについて報告。
- 機材関連:各チームピットが公園に集結しており、新作バイクやパーツが見放題。XDSアスタナやジャイアントの新TTバイクなどが話題。30mm幅タイヤの増加も注目トレンド。
- 今後のレース予定:女子はカデル・エヴァンス・ロードレースへ、男子はツアー・ダウンアンダーがスタート。
5. Jonas comes out swinging | Spin Cycle
(訳: ジョナスがスイングして登場)
公開日: 2025/01/20
- エピソード概要
- ヨナス・ヴィンゲゴーが「他チームが一酸化炭素を使用している」と公言し論争に。
- 一酸化炭素の医学的利用とパフォーマンス向上目的の違い、UCIの規制方針をめぐる議論。
- ヴィスマ・リースアバイクの“コントロールバン”が廃止されるニュースも取り上げられる。
- ツアー・ダウンアンダー女子レースの結果とナオミ・ルークの優勝ハイライト。
- 初のイエローカードが提示された事件(バルバラ・ギレシのスポーツディレクターのミス)が話題に。
- ルーク・プラップの国内選手権での行動に関する陰謀論やホビーファームエピソードも興味深い。
- イネオス・グレナディアーズが新スポンサー探しの最中であることを憂慮。
- パリ五輪メダルキットのデザインを称賛。
- MCたちはヨナスの発言を支持する声が多く、一酸化炭素の疑惑を公にする意義を強調。
6. Racing Returns Down Under & Pidcock Skips Tour de France | LRCP Weekly #1 | Lanterne Rouge Cycling Podcast
(訳: ダウンアンダーでレース復活、そしてピドコックがツール・ド・フランスを欠場 | LRCPウィークリー #1)
公開日: 2025/01/20
- エピソード概要
- ツアー・ダウンアンダーの開幕、アンドレイ・チミルの誕生日、トム・ピッドコックのツール欠場など多彩な話題。
- ヴィスマ・リースのメディアデー、ヨナス・ヴィンゲゴーが一酸化炭素問題を指摘。
- 米国サイクリングの先駆者ダグ・シャピロの逝去。
- ワン・サイクリング構想の将来性について議論。
- イネオス・グレナディアーズの現状と再建の必要性を指摘。
- サイクリングの技術革新を語るテオ・ゲイガンハートのコメントも紹介。
- チーム戦術の変化やリードアウトの危険性、チーム文化の違いなど幅広く議論。
- MCたちはサム・ウェルズフォードの活躍を絶賛し、ピドコックの欠場に驚きの声。
7. I Got Smoked By An Illegal E-bike – Does It Matter? | GCN Show Ep. 628 | The GCN Show
(訳: 違法なEバイクにブチ抜かれた…問題ある? | GCNショー第628回)
公開日: 2025/01/21
- エピソード概要
- サイ・リチャードソンが通勤中、違法なEバイクに抜かれた経験をベースに、安全性や規制の在り方を議論。
- 米欧のEバイク分類の違い、自転車道での速度制限や事故の懸念などに注目。
- 自転車盗難について、ニュージーランドでプロサイクリストが犯人を取り押さえたニュースや、ダン・ロイドの体験談が披露される。
- スペインでの追い越し時減速義務やパリの大気汚染対策、米国の自転車道拡張など世界のサイクリング関連ニュースを幅広く紹介。
- GCNのドキュメンタリーやメンバーシップ、ルビーの無料登録キャンペーン、ダンのチャリティイベントなどコンテンツ案内も充実。
- サイクリングのハック&ボッジ、キャプションコンペティション、視聴者コメント紹介などおなじみのコーナーも盛り上がる。
8. Luke Plapp on the Tour Down Under, his Grand Tour ambitions, and being a proper Aussie farmer mate | Geraint Thomas Cycling Club
(訳: ルーク・プラップが語るツアー・ダウンアンダー、グランツアーへの野心、そして本物のオージー農家ライフ)
公開日: 2025/01/21
- エピソード概要
- オーストラリア人ロードレーサー、ルーク・プラップがツアー・ダウンアンダーの参戦状況、今後のグランツアーへの目標を語る。
- ヨーロッパでのレース生活と、地元オーストラリアのファーム暮らしの対比が興味深い。
- チームメイトやライバル(ナヴァレス、ヴァインなど)とのエピソード。
- トラック競技からロード競技へ移行した苦労と落車からの復帰話。
- 2025年のレース予定はUAEツアー、パリ~ニース、ジロ・デ・イタリアなど多岐にわたる。
- チーム内の友情と、以前より仕事量は少なくなったが責任が増えた背景にも触れる。
9. Tour Down Under 2025 – Stage 1 | Lanterne Rouge Cycling Podcast
(訳: ツアー・ダウン・アンダー2025 – 第1ステージ)
公開日: 2025/01/21
- エピソード概要
- プロスペクトからグマルカへ向かうコース。バリーヒルがフィニッシュ30km手前に存在。スプリントフィニッシュが予想された展開に。
- スプリンターのウェルスフォードが強力なリードアウトに支えられ、ステージ優勝を獲得。
- 逃げ集団にはファーガス・ブラウニングとザック・マラージ。ザックのワールドツアー入りへの意欲が示唆。
- イネオスはサム・ワトソンを優先的にリードアウト。ボーラはウェルスフォード体制を整える。
- 終盤でクラッシュ発生も、大きな怪我はなくレース続行。
- GCはウェルスフォードが先頭、ブレナンが4秒差、ザック・マラージが5秒差で追う展開。
10. S13 Ep2: Summer of Sam | The Cycling Podcast
(訳: S13 第2話:サムの夏)
公開日: 2025/01/22
- エピソード概要
- アンドレ・チミルという選手を特集し、ツアー・ダウンアンダーにまつわる話題を中心に展開。
- アンドレ・チミルの62歳の誕生日と、彼が複数の国籍で活躍した話などレジェンドエピソードを紹介。
- ツアー・ダウンアンダーを「プレシーズンフレンドリー」呼ばわり禁止令が番組で下されたユーモア。
- 女子レースはノイ・ルッグが総合優勝、ダク・ヒンガーやクロエ・ダイゲルトのステージ勝利などを振り返る。
- 男子はサム・ウェルスフォードが初日から連勝。危険行為に対するイエローカード制度も導入され、ダニー・ファンポッペルが対象に。
- ディラン・グローネウェーヘンの鎖骨骨折や、若手ブレナンの活躍も話題。
- カーボンモノオキシド問題、ダグ・シャピロ逝去、ワンサイクリングの構想、イネオスの再建など幅広いテーマを議論。
- カレブ・ユアンのチーム不在説やイネオス移籍のうわさも注目トピックに。
11. The Race Communiqué – Season 2 Episode 1 | Life in the Peloton, presented by MAAP
(訳: レースコミュニケ – シーズン2 エピソード1)
公開日: 2025/01/22
- エピソード概要
- ツアー・ダウンアンダー直前に収録された内容で、今シーズンの展望やUCI新ルールを解説。
- 新パートナー“トレーニングピークス”との提携発表。データ管理とトレーニング分析への期待が高まる。
- 番組構成がリニューアルされ、レース振り返り、ペロトン情報、戦術談義の3本立てに。
- オーストラリアナショナル選手権ではダーボがTTを制した話など、実際のレース戦略や選手心理を深掘り。
- ペロトンのファッション・キット事情、特にEFチームのカラー変更が注目される。
- UCI新ルールで給水ポイントが制限されるため、ハンガーノックへの警戒とチームスタッフの動きが変わりそうだと議論。
- ツアー・ダウンアンダーのコース予想や有力選手(スティービー・ウィリアムズ、フィン・フィッシャー・ブラック、ジェイ・ヴァイン)への期待を語る。
12. Tour Down Under 2025 – Stage 2 | Lanterne Rouge Cycling Podcast
(訳: ツアー・ダウン・アンダー2025 – 第2ステージ)
公開日: 2025/01/22
- エピソード概要
- ワインカントリーの周回コース。マンガラーズヒル逆走ルートがカギ。
- ウェルスフォードをスプリントさせないために登りで振り落とす作戦が練られるが、彼は粘り強く復帰。
- 逃げ集団にはファーガス・ブラウニング、パトリック・コンラッド、ヨルク・ツィマーマンら。ボーナスタイム獲得を狙う動きも。
- スプリント直前、ヴァンポッペルが進路妨害でイエローカードを受けるアクシデント。
- 最終的にはウェルスフォードが2連勝。GCでのリードがさらに拡大。
- 明日のステージでは本格的な総合争いが始まると予想される。
13. 123. Lael Wilcox: The fastest woman around the world by bike | Cyclist Magazine Podcast
(訳: 第123回 ラエル・ウィルコックス:世界最速の女性サイクリスト)
公開日: 2025/01/23
- エピソード概要
- ウルトラディスタンスライダー、ラエル・ウィルコックスの快挙と、そのサイクリング人生にスポットライト。
- 2024年に樹立した「世界一周の記録」について、ホストのウィル・ストリクソンがその偉業を称賛。
- 番組冒頭では、トレックのカスタムバイク「プロジェクトワン」や巨大パーカー、日記やノートなど、ホストやゲストの“必需品”トークも和やかに行われる。
- ラエルの冒険心や自由なスタイルに対し、ホストたちが感銘を受ける様子が伝わる。
14. Tour Down Under 2025 – Stage 3 | Lanterne Rouge Cycling Podcast
(訳: ツアー・ダウン・アンダー2025 – 第3ステージ)
公開日: 2025/01/23
- エピソード概要
- ノーウッド発、ウラダイ行きのアデレードヒルズコース。ノッツヒルの急坂が勝負所。
- スタート直後の寒さや危険な下り坂に関する注意喚起。
- 逃げにはファーガス・ブラウニングとジェフリー・ブッシュ。ブラウニングは山岳賞狙い。
- スティービー・ウィリアムズは落車でGC争いから脱落。UAEはナーバスとヴァインを全力サポート。
- ノッツヒルでイネオスがハイペースを仕掛けるが、ヴァインのアタックは決まらず。
- ハビエル・ロモが単独アタック成功でワールドツアー初勝利&リーダージャージ奪取。
- 集団スプリントはナーバス2位、フィッシャー・ブラック3位。今後はビクターハーバーでの山岳が注目。
15. What’s New: Pro Cycling Bikes In 2025 | NERO Show Live by Red Bull | The Nero Show
(訳: 最新情報:2025年のプロサイクリングバイク | Red Bull提供のNEROショー ライブ)
公開日: 2025/01/23
- エピソード概要
- 2025年のプロバイク事情にフォーカス。コラゴV4RS、メリダリアクト、ルックのパワーメーターペダル、ビアンキのSL60ホイールなど、多彩な機材トピックをチェック。
- スペシャライズドS-Works Tarmac SL8のワンバイ化が疑問視される場面も。
- タイヤトレンド:30mmを選ぶチームが増加。ヴィットリアやピレリ、コンチネンタルなど各社の特徴を比較。
- ラピエールのエアロ性能批判やロット勢のキットデザイン批評など、辛口レビューも多数。
- 個々のチームがスポンサーや好みで機材を選ぶ背景や、熱対策としてアイスベストなどを導入する事例も紹介。
- オーストラリア選手権でプラップがダーブリッジに勝利を譲った逸話にも触れつつ、今年の機材選択の傾向を徹底解説。
16. Braving Winter: How We Stay Warm Outside & How to Make Indoor Riding Suck Less | Velo Podcast
(訳: 冬に打ち勝つ:屋外で暖を取るコツ&屋内トレーニングを快適にする方法)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- ジョシュ、アルビン、マイクが冬のサイクリング術やインドアトレーニングを続けやすくする工夫を語る。
- UCIクラッシュ統計から、安全なレース運営とライダーの技術向上の必要性を再認識。
- CESでの新技術(レヴァルペカのブーストモーター、TREKとIsipのAIルートプランニング、3Dプリントのチタンバイクなど)をチェックし、今後の可能性に期待。
- 流出したスラムフォースAXS新型グループセットへの注目。
- 冬装備:アームウォーマー、レッグウォーマー、防水ジャケット、エンブローションクリームなど試した感想をそれぞれ報告。
- インドアトレーニング:Zwiftやスマートトレーナーを活用し、グループライドでモチベーションをアップするコツを提案。
17. Hungry dogs run faster | Spin Cycle
(訳: 腹をすかせた犬は速く走る)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- ケイレブ・ユアンがイネオス・グレナディアーズに移籍したニュースを受けて議論。移籍リスクやインセンティブ契約の可能性を探る。
- ツアー・ダウンアンダーではサム・ウェルスフォードやハビエル・ロモの活躍が続き、ダニー・ファン・ポッペルのイエローカードも話題。
- トーマス・デヘントが「欧州選手は遠征を嫌う傾向」と発言し、そこに甘えもあるのではと指摘。
- 新しい補給ルール導入でハンガーノックが増えるかもしれない、という期待(?)とチーム戦略の多様化に注目。
- マーク・カヴェンディッシュの引退後のSNS投稿やアンバサダー活動、リゴベルト・ウランのサッカー挑戦など、選手のオフ話題も盛りだくさん。
- フランスのアルケア・サムシックやASOの買収話も取り上げ、チーム財政やメディア展開の行方を考察。
18. Jack Burke on Taking Famous Strava KOMs, the Struggle for a Pro Contract & His Future Plans | Beyond the Peloton Podcast
(訳: ジャック・バークが語る有名峠のStrava KOM、プロ契約への苦闘、そして未来の展望)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- カナダ人サイクリスト、ジャック・バークがステルヴィオ峠やアルプ・デュエズでKOMを獲得した裏話、そしてヨーロッパの下位チームでの苦労を赤裸々に語る。
- マイク・ウッズとの比較や、長年芽が出なかったフラストレーションが話題。
- 今年は「楽しむ」ことを最優先にしたら好結果に繋がったと自己分析。
- KOM挑戦は計画的ではなく「退屈しのぎ」で始めたものだと明かす。
- ワールドツアーチームとの契約は厳しいが、UAEやレッドブルとの交渉もあった様子。
- 将来はスキー登山やマラソン世界選手権など、ほかの競技にも意欲。
- チームメイトのマット・ヨルゲンソンが成功する理由、メンター・スヴェイン・タフトから学んだ人生観なども披露。
- 北米サイクリングの現状が縮小傾向にあることに懸念を示す。
19. Juri Hollman: Surviving the peloton | The Odd Tandem Cycling Podcast with Bobby Julich and Jens Voigt
(訳: ユーリ・ホールマン:集団で生き残る術)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- ドイツ出身のユーリ・ホールマンが、モビスター時代からアルペシン・ドゥクーニンクへの移籍、チーム内での役割、トレーニング哲学を語る。
- サイクリング一家で育った背景や、語学面での苦労、ヨーロッパのレース文化への適応などリアルな体験談。
- 心拍数とパワーメーター両方を使った緻密なトレーニングを重視。体重管理や食事面も大切と強調。
- 若手選手へのアドバイス:厳しくなりすぎず、「楽しみ」も忘れないこと。
- ベルギーやポルトガル、クラシック戦へのスケジュールなど、今後のレース予定に期待感。
- ドイツサイクリング界のドーピング問題やメディアの過剰なプレッシャーにも言及。
- 尊敬する選手として、シュレク兄弟やカンチェラーラ、近年ではサガンやファン・アールトなどを挙げる。
20. Laura Kenny on absolutely loving life after bike racing | Sigma Sports presents Matt Stephens Unplugged
(訳: ローラ・ケニーが語る、自転車競技引退後の幸せライフ)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- 元オリンピック金メダリストのローラ・ケニーが、引退後の暮らしや家族、動物(アルパカ、羊、犬など)に囲まれた生活への喜びを語る。
- 競技生活から解放され、自由で計画性のない日常を楽しむ姿が印象的。
- テレビ出演やインタビュー仕事も増え、「自分らしさ」を大切にするという姿勢が強調される。
- BBC解説時のクリス・ホイとのエピソード、地元チェシャントにまつわるクイズなど、和やかなトークが満載。
- 子どもの存在が自身のモチベーションや考え方に大きな影響を与えたとも語る。
- 2012年ロンドン五輪、2021年東京五輪の思い出を振り返りつつ、今は「レース後の人生」を満喫中。
21. S13 Ep3: New Year’s Revelations | The Cycling Podcast
(訳: S13 第3話:新年の黙示録)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- 新年のあいさつから始まり、以前のクリスマスクイズ結果にまつわるトークが展開。
- ゲストのジョー・ルーセル(元オリンピックチャンピオン)が妊娠を発表し、番組内でも祝福ムード。
- ポッドキャストメンバー内でベビーブームが起きているという話題も微笑ましい。
- 新年の抱負として、SNS使用の制限や些細な生活習慣の改善を語る場面も。
- ツアー・ダウンアンダー女子レースのレポートでは、ノミ・ルーグやダニ・ハンガーら注目選手をピックアップ。
- 移籍によるチームの力関係変化と、今後のレース戦略の行方に期待が集まる。
22. Tour Down Under 2025 – Stage 4 | Lanterne Rouge Cycling Podcast
(訳: ツアー・ダウン・アンダー2025 – 第4ステージ)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- (※内容重複注意:一部同じ機材談義が含まれていましたが、本来はステージ4のレビュー)
- ロモがリーダージャージをキープするか、ナーバスやフィッシャー・ブラックが逆転できるかが注目。
- ウェルスフォードは引き続き好調だが、登りの多いコースでどこまで粘れるか議論。
- ヴァンポッペルのイエローカード後の走りやチーム戦術にも注目が集まる。
- ステージ4ならではのアップダウンや勝負所など、現地の気候や路面状況も含めて詳細に分析。
- ゴールスプリントで誰が抜け出すかなど、総合争い・ステージ優勝争いともに見どころ満載。
23. Why Did Ineos Sign Caleb Ewan? | THEMOVE+ | THEMOVE
(訳: イネオスはなぜカレブ・ユアンと契約したのか?)
公開日: 2025/01/24
- エピソード概要
- ツアー・ダウンアンダーの振り返りでウェルスフォードやロモ、ナーバスの活躍を再確認しつつ、本題は「ユアンのイネオス移籍」。
- ロット時代のユアンはチームとの衝突が絶えず、トレーニングへの姿勢にも疑問があったとの指摘。
- それでもイネオスが獲得に動いた背景には「勝てるスプリンター」の必要性があるという分析。
- ユアンが本来の実力を取り戻せるかは未知数としながらも、再起を期待する声も。
- アレハンドロ・バルベルデがスペイン代表監督に就任したニュースにも触れ、名選手の監督適性に疑問の声。
- ルワンダ開催の世界選手権など、政治的背景を含めた大会スケジュールの動きにも言及。
- グランドツアーのワイルドカード増枠検討やQ36.5チームの招待など、レース運営の話題も取り上げられる。
今回のPodcastまとめは以上です。各エピソードごとに選手の移籍話やレース展望、機材トレンド、コメンタリーなどさまざまな視点からサイクルロードレースの“今”を語っています。気になったテーマがあれば、ぜひ実際のエピソードもチェックしてみてください!