チェーンとプーリーをまとめて交換

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BIANCHI SPRINTも購入から1年経ったし、STRAVAで走行距離を確認したら9,000kmを超えていたのでチェーンを交換することにした。

とはいえ、チェーンの伸びを確認するチェッカーを使っても0.75が半分入るかどうかというくらい。

9,000kmとはいえ、8割くらいは zwiftだからだろうか?とはいえ1年使い続けたわけなので、チェーン交換をしてみることにした。せっかくチェーンを外すし、同じタイミングでプーリーも交換することに。

チェーンは105グレードのCN-HG601-11を選択

完成車にはKMCのチェーンがついていたがシマノ製で揃えようと思い、105グレードのチェーンにした。固定はクイックリンクタイプのやつにした。

プーリーはアルテグラ(R8000)に選択


何やらベアリングの種類が105とアルテグラ以上で随分違うらしい。
105のリアディレイラーにアルテグラのプーリーを取り付けることができるのだろうか?

twitterで情報を募ると、同じR7000のリアディレイラーにR8000のプーリーを取り付けている方から使えているとのコメントをもらったので、アルテグラのプーリーを注文。

よくデュラエースのプーリーに交換する記事は見るけど、プーリーに3000円は高いな〜と思ったので見送り。

チェーンを外す

用意した工具達

  • バイクハンド ミッシングリンク用 マスターリンクツール [YC-335CO-S]
  • ノグチ ミニチェーンカッター [YC-285]

2つとも携帯サイズのものでツールボトルに入れている。

もう一つ、クイックリンクを外したときにチェーンが飛んでいかないようにするチェーンフィキサー

KMCのチェーンもクリックリンクで止まっていたので、バイクハンドのマスターリンクツールを使ってリンクの固定を外した。

なかなか固かくて手が痛かったので手袋はした方が良いかも。
思いっきり握ると無事に外れたので、チェーンを抜き取った。

プーリーの交換

チェーンを外したのでこのタイミングでプーリーを交換していく。

取り外した105のプーリー、普段は外して掃除しないのでドロドロしてた…。

R8000プーリーの向きに注意

R8000のガイドプーリー(上側)とテンションプーリー(下側)とにはどちらにも矢印が刻印されている。

マニュアルを見ても説明がいまいち分からないが、「チェーンの進行方向と矢印を揃えよ」という意味だろうと思ってそのように取り付けた。

つまりR8000のプーリーだと、正面から見たときに矢印がある面が裏に状態になる。

正面から見ると、プーリーの矢印の向きはこうなる
裏から見たガイドプーリー(上側)
裏から見たテンションプーリー(下側)

チェーン取り付け

とりあえず仮止め

マスター・リンクツールでクイックリンクを嵌められなかったので、踏み込んでバチンと嵌める方法でうまくいった。

踏み込んで嵌めるのがラク
この動画の9:35あたりが参考になる

チェーンの表裏には注意

表には刻印があり、裏にはなにもないので、正面から見て刻印が見えるようにチェーンを取り付け。
ちなみにチェーンの上下はなさそう、なぜなら刻印の文字が上向きと下向き交互に配置されていたので。

まとめ

初のチェーンとプーリーの交換だったが、出先でトラブる前に経験できてよかった。出先でいきなりこれをやるとなるとだいぶ混乱しただろう。道具の使い方も勉強になった。

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